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.......................心平太フォト川柳

これまでつくり溜めた句と趣味の プログラミングを組み合わせて ウェブで見れる写真川柳誌を 作ってみた。 短歌の三十一文字にくらべ十七音と 短い川柳の醍醐味は切れ味だと思う。 こうして写真川柳にしてみると 写真の静謐さと合いまって 一層そのことが際立つように思う。 句は川柳天守閣時代に作った データベースから選び、写真はネットの フリーフォトから拝借したものを 組み合わせて作成している。 句にどのような写真を持ってくるか その組み合わせは無限で、 出来栄えを想像しながら写真を選ぶのは また違ったワクワク感があり楽しい。

糖尿病からくる狭心症で４５歳のときに 心臓の手術をした。リタイヤまで頑張ったが ７０歳で糖尿性の腎臓病になり この四年のうちに三回、延べ八カ月の入院を 余儀なくされた。 最近脊椎管狭窄からの腰痛で歩行も 少し困難である。けれど 二親を早くに亡くした私は 両親に比べてこんなに長生きできた ことに感謝しながら 一日でも長く生きようと 思っている。

写真川柳。いかがだろうか。 句と写真が一体となって昇華して 句だけでは語れないもの、 写真だけでは表現できないもの、 新しい世界を創造していることを 感じて頂ければ幸いである。 心平太の写真川柳は まだ続きます。 ・・・・・・・・（続く）