ウェブ川柳天守閣

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2024年12月度のコメントを表示します。

日 付:2024-12-07
投稿者:岩原一角
タイトル:難解漢字
日川協幹部はじめ、あちことでお訊ねしてます。先日ある句報が届いて、この世界の先輩の入賞句に「瘡蓋」と記されてました。で角川の漢和中辞典を繰ったが「瘡蓋」はありません。ご本人にラインでお訊ねして「かさぶた」だと解りましたが、70代以下は2000字足らずしか漢字を知らず、ここはかながきがいいと申し上げたらお怒りです。選者にも訊ねたのです。「瘡蓋」に味があると。しかしこれは若い世代への川柳の普及の障害だと思います。ちなみに私の川柳会ではこれはかながき推奨です。


日 付:2024-12-08
投稿者:真鍋心平太
タイトル:「難解漢字」について
岩原一角さんのコメントについてですが、お尋ねがウェ川柳天守閣ではどうするかという意味であれば、「漢字、ひらかなどちらでも自由に」ということです。漢字は文化なので、ルールで規制するものではないと思います。「瘡蓋」をひらかなにすべきというならば、一方で漢字で書くべきところをひらかなにしている句は山ほどあります。それをすべて漢字にせよというと、これまたおかしなことになります。
ということで、作句は作者の思いを優先して自由で良いと思います。